XML Toolkitとは、一般的アプリケーションや、企業間 (B2B) ソリューションでの XML (Extensible Markup Language=エクステンシブル マークアップ ランゲージ)の使用を支援するためのツールキット。
XMLは、情報を人間とコンピューターの両方が容易に理解できる仕様になっているため、インターネット、エクストラネット、ネットワーク、その他の方法で他と共用・共有することができる。
XML Toolkitでは、開発に使用可能な重要コンポーネントである XML パーサーを提供するように設計されている。XSL トランスフォーマーを使用すると、XML 文書をXML やHTMLといったもののフォーマットに再フォーマット、再編成できる。
XML Toolkit (IBM i 用) は、クロスプラットフォームのオープンソース・コードをベースに、業界標準に準拠して設計。また、XML スクリプト (IBM i 用) が含まれている。XML スクリプトでは、XML ベースのビルド・ツールを提供している。