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IBM i アプリの第二の柱 OSS

今日のIT環境を俯瞰したとき、OSSは無視できない流れであるばかりか、ITの将来像を大きく変える存在になっています。こうした背景の下、IBM i のOSSサポートは、2006年のPHPランタイムサポートを皮切りに、その種類も多岐にわたり大きく発展を遂げてきました。
とはいえ、国内市場に目を向けるとIBM iユーザーにおけるOSS利用はまだ1割程度(アイ・マガジン社「IBM i ユーザー動向調査2022年」)にとどまっているようです。
当コラムでは、IBM i環境の後継者問題解決やアプリのモダナイゼーションに繋がるOSS活用について、海外記事を中心に詳しく解説してまいります。

IBM i アプリの第二の柱 OSS

連載一覧 Serials

2022.12.07
【OSS】第5回「オープンソースの未来はどうなる?」

オープンソースは、ITシステムの開発や運用における中心的存在になっています。ITシステムを急速に変化するビジネスニーズに即応できるようにするために、オープンソースを活用して構造を変革する必要があります。今回の記事で紹介するサイトは、そのための貴重な情報源になります。

2022.11.24
【OSS】第4回「IBM iのPythonを始めよう」

近年脚光を浴びてきたPythonですが、利用者数は2019年にはJavaを抜いて第2位になり2021年時点でもその地位を維持しています。IBM i上に蓄積されたビジネスデータを分析することはもちろん、Webアプリに繋げることも夢ではありません。今回はPython入門の第一歩としての記事をお届けします。

2022.11.16
【OSS】第3回「ソフトウェア開発用にオープンソース・ソリューションを選ぶ5つの理由」

アプリ開発用のオープンソース・ソフトウェアの利点のお陰で、次のプロジェクト用にオープンソース・ソフトウェアを選択するのは、いともたやすいことです。 ソフトウェア開発にオープンソース・ソリューションを選択する5つの理由をご紹介します。

2022.10.25
【OSS】第2回「WebサービスにIBM iとRPGを活用する」

統合ウェブサービスを使わずに、IBM iでRPG言語を使って簡単にWebサービスを提供しましょう。オープンソースのILEasticというフレームワークと、noxDBというXML/JSONの解析、構築ライブラリーを組み合わせることで、RPG言語によるWebサービスを開発することができます。

2022.10.12
【OSS】第1回「オープンソースが主流に」

オープンソースが主流という表題は、ITの世界全体を俯瞰した場合、オープンソースが大きな存在になっています。この環境で育った新人達がITシステムを担うようになっている現代では、プラットフォームに関係なくオープンソースをITシステムの重要な構成要素と捉え、これを活用する姿勢が求められるのは自然な流れだと言えるでしょう。

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