連載一覧 Serials
2018.02.21
【ARCAD活用術】分析ドキュメントの出力
【ARCAD活用術】第2回目のコラムでご紹介したようにARCADソリューションは現存するオブジェクトから情報を収集し、クロスリファレンスを作成します。このクロスリファレンスを利用して、オブジェクトとファイルの関連性をアウトプットすることで、視覚的に相関関係を把握することができます。
「ARCAD Observer for IBM i」をご存知でしょうか。
ARCADはIBMのビジネスパートナーであり、IBM iをはじめとするマルチプラットフォームのアプリケーションライフサイクル(昨今ではDevOps)を統合管理するソリューションを提供しています。
IBMは2017年6月に、ARCADの革新的な「オブジェクトからの情報分析」ツールを、ライセンスとしてユーザーへ提供すると発表しました。
モダナイゼーションのプロジェクトでは既存のアプリケーションを理解するのに多くの時間が費やされることが往々にしてあります。
ARCADはそんな工数を大幅に削減し、モダナイゼーションを素早く実現できるのです。
このコラムでは、ARCADの概要や様々な機能について詳しく解説していきます。
【ARCAD活用術】第2回目のコラムでご紹介したようにARCADソリューションは現存するオブジェクトから情報を収集し、クロスリファレンスを作成します。このクロスリファレンスを利用して、オブジェクトとファイルの関連性をアウトプットすることで、視覚的に相関関係を把握することができます。